白湯の話

明日は今年1番の寒さが来るそうで・・・。

 

そんな訳で、お白湯の話です。

 

「白湯」とは、水を沸騰させただけの無色透明のお湯のことを言うそうです。

一般的に体に良いとされる白湯。

 

白湯がなぜ体にいいと言われているかというのは、インドの伝統医学である「アーユルヴェーダ」からきているようです。

「アーユルヴェーダ」では人の身体も自然界と同じように「火」「水」「風」の要素で成り立っていると考え、水を火にかけ沸かす（気泡がでることから風が加わるとされている）ことで、全要素を満たしているため身体のバランスを整えるとされています。

 

では、どのような効果が期待できるのか・・・？

 

・冷え性改善

・肩こり・腰痛の暖和

・便秘解消・デトックス

・ダイエット効果

・美肌効果

・花粉症の症状暖和

 

これだけの効果の期待が持てるそうです。

ではでは、どうやって作るのか

 

（1）やかんor鍋にお水を入れ、蓋をして火にかける

（2）沸騰したら蓋をとり、そのまま沸かし続ける

（3）10～15分ほど沸かせば完成です。

 

アツアツで飲むのは胃がびっくりするので、カップに入れ、人肌より少し高めの温度・50度前後に冷ましてから飲みましょう。そして白湯が身体にいいといっても摂りすぎは禁物です。摂りすぎるとむくみの原因になることもあるため、飲む量は1日に700～800mlぐらいを目安にした方がよいと言われているそうです。

 

是非、朝方試してみてください。

 

それでは～