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腰痛の原因の話(背骨)

こんにちは!今回のテーマは「腰痛」をリサーチしようと思います!

 

さて、腰痛で悩む方も少なくないと思いますが慢性腰痛の原因は実は3つのケースにわけられる事ができるそうです。

それは人間の体を支える大事な3つの土台「背骨」「骨盤」「足」のうち、どれかに原因があることが多く、腰痛の人の約8割は、検査をしても異常が見つからないと言われているとの事…。

 

今回は「背骨」が原因の人をピックアップしようと思います。

 

次の項目に1つでも当てはまる人は、「背骨」を原因とした腰痛の可能性があります。

 

□ 猫背である

□ 食欲がなくなることがある

□ 自律神経のバランスを崩しやすい

□ 呼吸が浅い

 

4つめの呼吸が浅くなるかどうかは、自覚しにくいもの。そんな時は、肋骨の下を押さえてみて。

圧痛がある場合は、呼吸が浅くなっているといえます。

 

呼吸改善

①肋骨下マッサージ

こちらは、以前もお伝えした、肋骨の下に指を入れ呼吸を書くタイミングで横隔膜を持ち上げるように指で内臓を持ち上げます。この動作を、4〜5回繰り返してみましょう。

②耳の下の顎関節の付け根を指で軽く押しながら頭を左右に4〜5回動かします。顎関節がほぐれる事で呼吸を深くしやすくなります。

 

ストレッチ

①ウェストあたりに指を立て体を左右に傾ける動きを4〜5回繰り返します。

仰向けの状態で膝裏に手を挟み前後に背中で転がるように動きます。背中の筋肉、起立筋、多裂筋がほぐれます。

③仰向けの状態で息を吸い、お腹をへっこまし薄くするように背伸びをし、一気に息を吐いてお腹周りの緊張を取ります。

 

腰痛もちの背骨タイプの人は、ストレスの発散が上手にできていない傾向があります。ストレスの発散ができていない事によって、緊張状態になりやすく、

筋肉が持続的に緊張し、血流が低下、腰痛が起こりやすくなっていくそうです。

 

ストレッチやマッサージの実践に加え、運動や入浴で血流アップを心がけましょう!

 

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コメント: 1
  • #1

    小林百合子 (水曜日, 12 10月 2022 14:15)

    目黒区民センターでいつも大変お世話になっております。
    先生の毎回の体の色々の部分の専門的な説明とても分かり安くできる限り実践しています。区民センターではいつも楽しい魅力的な時間感謝です。
    これからの一層の活躍期待しております。