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なかなか腕の使い方が上手いかない・・・。

ポールドブラ等で腕の使い方がいまいちピンとこない人・・・。

そんな人は腕の上腕三頭筋の使い方がうまくいってないのかもしれません。

というわけで今回は上腕三頭筋の話です。

 

上腕三頭筋は、二の腕の広背筋、前鋸筋からつながる筋肉です。

因みに拮抗筋は肩の延長につく筋肉、上腕二頭筋です。

 

さてさて、この上腕三頭筋の役割は以下の通り。

 

肘を引くときに使わられる筋肉。

 

・・・?

 

ポールドブラと関係なくない?と思ったそこのあなた実は関係大ありなんです!

 

ポールドをするときと通常時のでは肘の向きが違うという事お分かりでしょうか?

 

通常時の肘の向きは「後方へ」

 

ポールドの時は「横に肘を向ける」

 

ここです、この向きの違いがポールドでつ上腕三頭筋を使えるかどうか?

大きく関わってきます。

 

アラスゴンドの方向に肘の向きを気にせずアームスをあげた場合、肩が上がりやすくなり、正しい方向に肘を向けた場合は腕の裏側が引っ張られるよう感覚になります。

この腕の裏側が引っ張られるような感覚が上腕三頭筋が使えているかの境界線になります。

 

ポールドブラ等で肩が上が方は腕の裏側を意識しながら腕を動かしてみるといいかもしれません。

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コメント: 2
  • #1

    川副由香 (月曜日, 26 6月 2023 08:05)

    神先生

    お忙しい中、ブログの更新ありがとうございます。

    ポールドブラの腕の動きは、私にとって課題のひとつになっています。"猿腕"気味なので、肘の向きを意識して気をつけないと、正しく上腕三頭筋が使えない!ということが、よく理解できました。

    肘の位置、向きを意識して、正しく綺麗なポールドブラを目指してレッスンします!!

  • #2

    手嶋 慶子 (水曜日, 28 6月 2023 10:29)

    今回のテーマ、日頃気にしている腕の動きだったので興味深く拝見しました。
    腕を美しく動かすのは難しいと常々感じます。
    バレエでは腕の動きは手の動きと共に表現の大切な部分なので、少しでも基本的な動きから習得したいと思います。
    今回のご説明、通常時とポールドの時の肘の向きが異なるというところがよくわかりませんでした。
    ぜひレッスンで実演と共に教えていただければと思います。
    よろしくお願い致します。