マナーとルールとか。

今回はプログラムを受ける際のマナーとかルールとかの話を書こうかと思います。

マナーとかルールとかってちょっと考えれば、「そうだよね〜」と思う事ばかりです。

なので、そこまで詳細な事は公になってはいません。それでも、施設の中で公に定められているルールがありますよね。

例えば、「施設によっては10分過ぎたらプログラムの参加はできません」とか「場所取りは禁止です」とか「１列にお並びの上お待ちください」とか・・・。この公にあるルールやマナーは問題になったり、問題にならないように施設側が定めたものですが、知る限りでは大体は会員同士のトラブル問題が起きた事により定められる事が多かったりします。

よく見るマナー違反は

 

 

○マナー違反例

 

・いつまでも会話をやめない。

開始時間になってもなかなかプログラムを始めれない事があります。

そして、間のちょっとした休憩時間なんかも再開できなかったり。

ご本人達は気づいてない事が多いみたいですが、話が終わるのを皆さん待ってたりします・・・。

 

・話を聞いてなかったりもする。

説明をしている際にその説明は、ルールの説明をしたりする時もあります。

この説明を聞き逃すと衝突などの怪我を起こしたりすることもあるので気をつけましょう。

 

・遅刻。そして遅刻をした場合に最初にいる人を遮るように当然のように入ってくる。

まぁ、遅刻はしないようにするという事が前提ですがトラブルなんかでやむを得ない事情で遅刻やギリギリになる事ってありますよね。そこで、始まる直前や始まっている時に場所が空いているからと、前からいる人を遮るように間に入るのはマナー違反です。空いていたからといって先にいた人より前で受講して良いという道理にはなりません。

皆が後ろにいて前しかスペースが空いていないのなら話は別ですが、これはある意味で横入りと同じ事なんです。

なので、遅刻した場合で受講する時には後ろで受講する事が普通です。

 

・周りのスペースの配慮。

これ、本人が気づいてないパターンも多いですが、できうる限り人の鏡前を隠さないようにし、その人も姿が見えるように配慮したり、狭いスペースなどで壁やお互いにぶつからないように注意したり配慮する。バーなんかもそうですね。

実は周りが見えていないという事は他人と比べての良し悪しや見本となるパターンを詳細に見れていない事にもつながります。なので、踊りながらも周りの人達の事を見る練習にもなるのではないかと思われます。

 

・人のいた場所を横取りしない、また無理やり前にいかせようとしない

気づいたらマットを勝手に移動されているなんて事があった場合はこれは明らかなマナー違反かなと。

なかなか進まないからといって押したり煽るような言葉を使わない。これは、トラブルになるとお思います。

優しく一声おかけください。

 

・挨拶

業界では夜だろうが昼だろうがスタジオに入った時には「おはようございます」という言葉から始まります。

この理由は朝起きた時のように新たな気持ちで稽古に挑む為という理由です。これは、業界に関わらず個人のイライラなどを引っ張りながら練習しても身に入らないという事。また、挨拶がちゃんと受講生同士でできていないと一緒に受けている受講者に嫌な気持ちにさせることもあります。「おはようございます」などは使わないにしろ、最低限の挨拶はできる心構えは欲しいものです。

 

こういったマナーは気付けば他にも出てくると思いますが、なぜ配慮をしなければいけないのか？というと、

当たり前すぎて見落としがちなんですが、一番大事である

 

「プログラムの進行の妨げをしない。」

 

というルールを破る事になるからです。そして問題を起こしてしまった人は「無意識」であったり「そのつもりはなかった」など理由はあると思いますが、皆が思うであろう「プログラムを楽しく円滑に受けるための環境を作る」ために、最低限のルールやマナーを心がける事は必要かなと思います。