コロナのマスクの影響・・・。

まだまだコロナウィルス感染の影響でマスクを手放せない日々が続きます。

そこで、今回はマスクが及ぼす呼吸についてです。

不織布などのマスクを着けて長時間過ごすと、自分の吐く息、すなわち二酸化炭素を再呼吸することになります。

またマスクによって換気が制限されるため口呼吸になりがちで、浅い呼吸を繰り返すことが多くなるそうです。

こうした理由から、原因不明の肩こりや頭痛などを訴える人が多いのだそうです。

またその他に、浅い呼吸を行い続けると胸式呼吸がクセになりやすく、腹部で行う

腹式呼吸を行う回数が少なくなり、腹膜を動かす回数も少なくなり腰痛の原因の一つにもなり得るとの事・・・。

症状の一例が、マスク頭痛です。解消法として、マスクを外している時には深呼吸する習慣がお勧めです。鼻から深く吸って、口から細く長くしっかり吐くことで自律神経が整うとされています。

ご自宅でも、ストレッチクラスで行っている、4.8.16の呼吸をお時間がある時に試してみてくださいね！

それでは！